ホワイトセージ・パロサント
ホワイトセージとパロサントの使い方の一例です。
【ホワイトセージ】
写真の葉っぱ状のものです。
ホワイトセージは天然のハーブの一種で、古くから「穢れを祓う神聖なハーブ」とされ、ネイティブアメリカンの祈りの儀式にルーツのある浄化方法のひとつです。
瞑想やマインドフルネスなどの際に精神調整や空間の浄化などにも広く用いられています。
形状は葉のみ、枝付、枝葉をワンド状に束ねたものなどが見受けられます。
使い方は、ホワイトセージに火を着け、炎が落ち着いたら火を消し、そこから立ち上る煙で浄化を行います。
アヴァロンシェルや小皿にホワイトセージを置いて使用すると安全です。
家や部屋全体など広い範囲を浄化したい時は、私は奥の方から玄関に向かって徐々に煙を行き渡らせています。(玄関から行う・部屋を左回りに~などの方法もありますが、私はメモリーオイルの作り手ドナさんがおススメしてくれた、家の奥から外へと邪気を追い出すというのを採用してこの方法で行っています。「この方法でないと絶対ダメ!」みたいなことは私はないと思っています)
パワーストーンやアクセサリーなど、物の浄化をする時には、煙にくぐらせるようにして行います。
火を扱うので、しっかり消火したかも確認するようにします。
当店で扱っているのはカリフォルニア産のものになります。
【パロサント】
パロサントは古代インカ帝国のシャーマンが大切にしてきた「聖なる樹」で、独特の甘く芳しい煙が悪霊を祓い、幸福を呼び込むとされています。
環境に配慮し、伐採した木ではなく、自然に倒れたものをスティック状に加工したエクアドル産のものになります。
空間やパワーストーンの浄化やヒーリングのお供にもお使いください。
【使い方】
・受け皿を用意する
・火をつける 私はキャンドルの炎で着火することが多いです♡
・火を消すと煙が出るので、その煙を浄化したい物や場所に漂わせる
・鎮火を確認する
・部屋の窓を開け換気をして穢れを吸ってくれた煙を外に出す
・香りが弱まったと感じたら、カッターなどで削ると内側の成分が揮発しフレッシュな香りを楽しめます。
火を付けずにそのまま置いておいても◎←我が家では至る所にパロサントがいます♥
スティックに模様を焼き入れたものも扱っています。
ブロック状のものに感じるままに模様を焼き入れたものも扱っています。
場所によって香りが違うものもあり、なんだか生きているようにも感じられる不思議な存在です。
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