セッションにおける本音って

宣言通り、今朝はいつもより少しだけ早起きできました♪

希夢ゆりです☆

先日、とある方のセッションを受けました。

お相手からしたら、私は全く謎の「だれ？」な存在。

そこで、

「あなたは本音を言っていない気がする」

と言われました。

本音…？

私はその時になにか隠したり、暴かれたくない想いなどは特になかったので、いまひとちピンとこなくて。

思った事をそのまま口にしていたし。。

本音問題はそこでそのままになったというか、それ以上相手から踏み込んでくるようなことはありませんでした。

その後は私が聞いてみたい事を尋ねたりで、私が知りたいことはまぁ得ることができました。

そのセッションは商品がついてくるもので、私にピッタリの物を作るためのセッションでした。
メモリーオイルブレンドセッションみたいな感じ。

私が今回申し込んだのは、

☆あなたのその品を使ってみたい
☆あなたと話をしてみたい
☆どうせなら私に合わせた品が良い
☆つまりは私のためだけに作ってほしい

からでした。

それはお話の中で相手にも伝えました。

だから、「今こんなに悩んでて辛くて」とか「こんな私になりたい」という動機で申し込んだ訳ではなかったの。
（ぶっちゃけ、なりたい私には自分で（自力で？）なれると思ってるし）

どうもその方には「私の所に来たってことはなにか解決したいことがあるんでしょ？」みたいなのがあったぽいと、後日わかりました。

私の手元に届いた品にも「無意識に自分を隠してる」といったようなことが書いてありました。

品物自体はとても良くて、好きか嫌いかで言えば好きなのですが、だんだん感じてしまったの。

「あなたがちゃんと言わないから、ここまで（この程度）しかできないんだからね」

みたいなのを。

え？私のせい？　←すべてが完全に私の妄想というか、勝手なアレですが＾＾；

そこで思ったというか、気づいたというか、まぁ当たり前のことなんだけどね。

もし、相手が本音を言っていないと思ったのなら、ただそれを伝えるだけでなく、

どんなところからそう感じたのか伝えたり、今回の私のように、本人に自覚がないのなら、そこから本音・本心を探ったり辿り着けるようなフォローというか、導き、アプローチをするのがセッションなんじゃない？

「あなたが言わないからその範囲でつくります」

もありだと思う。

でも、それだったら「あなたが言わないから」は強調しないで、本音本心に気付けるような要素を商品に加えたり、いきなりは難しいから、段階的にとか、やり方はあると思ったんです。

「私ほんとはもっと凄いの作れるのにあなたがちゃんと話してくれないから」

みたいな苛立ちというか、無念さみたいなのを感じてしまったのね～。妄想かもしれないけど。でも、私がそう思ったから「そう」なんだと思います。

その方が、お客様との色々で心を乱すことがあるのも、ちょっと分かる気がしました。

品物自体はとても好きなので、私は良い所だけ頂きますけどね♡

まああれよね。

事前に何のやりとりもなく、ＳＮＳでの様子を伺ったこともなく、全くの初対面で、1時間やそこら話したところでクライアントの事が全部わかるわけないよね。私だって話しきれないよ＾＾；
そもそも私自身だって、まだまだ自分を模索中で、心の奥底の思いに期せずして気づいてびっくり！みたいな毎日なんだからさ。

多分、セッションをされた「その方が知りたいところ」が知れなかったんじゃないかなぁ。

商品を受け取った時に、本音の点も含めて受取連絡と感想をお伝えしようかと思っていたんだけど

やめた～。

私が感想伝えなかったの、初めてかもしれない。

総合的に見たらとても良いんですけど、セッションでお会いした時や、商品を受け取った時の私の感激とか気持ちの盛り上がりとか、
そういうのを「伝えたい♡」と思うほどではなかった。身体が動かなかったんだ。
感想を伝えなかったというのも、ある意味私の本音なんじゃないかな。

そして私は、どこか釈然としないこの気持ちを、後日別の方とのフォローセッションの時にぽろっと口にだしたの。

したらさ。

「それって、相手の方が本音ではなしてないからだよ。笑♪」

ズバン！終～了～。

スコーンと抜けて、ストンと落ちた。

「あ。そっか。」

「わたし、あなたにはもっといろいろ話せてるもんね」

と、一瞬で諸々納得というか、腑に落ちて、薄っぺらい言い方だけど、スッキリしました。

そんな中で私が「セッション」という言葉にどこか抵抗があることや、これまでお客様とは文字のやりとりだけでオイルを選ばせてもらっていることなどにも思いが及んでいったのでした。

その辺りはまた改めて。

↑超絶真剣に火加減を見極めているの図。6/12のインスタより。