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私史3~幼少期~

      2020/05/04

2話目にしてすっかり途絶えていた私史^^;

3話目は幼少期です。

一生懸命思い出しています。

団地時代に覚えている事は

・誕生日ケーキが母の手作りだったこと←乗っているフルーツが缶詰みかんの事があった
・クリスマスツリーのモミの木は、団地の庭に植えていた物をつかっていた←時期になると掘り出して鉢に入れて飾ってた
・近所の大人に可愛がってもらっていた

2歳くらいまででしょうか。
この頃の「感情」の記憶はあまりありません。

私が3歳になる目前に、妹が生まれました。

妹が生まれる頃のことも覚えていません。

3~4歳になると、同じ団地のお姉さんたちに遊んでもらう事が増えました。

そこで言われたこと

「そんなにわがままばかり言ってたら、だれも遊んでくれなくなるよ」

言われた場所もその時の空気の匂いや温度みたいなところまで鮮明に覚えています。
私はわがまま言ってる意識なんてなかった。
そもそも「わがまま」をしらなかった。

あ~。
これ。トラウマとかブロック的なものに関係あるかもしれませんね^^;

その当時の私は、善悪の判断なく、思ったことを口にしていました。

例えば…お向かいさんの奥さまに対して

「おばちゃん、すこし会わない間になんだかおばあちゃんになっなったね♪」←悪気全くなし
とか^^;

母が気まずそうにしていたのもまた良く覚えています。

 

そして、この頃から、私の記憶で最も残っている感情が「不安」になってきます。

なんかね~

いっっっっつも「不安」だったんです。

ちょっとお出かけする時にも、

「どこいくの?」「なにするの?」

って。

「どこにつれてかれるの?」「なにされるの?」

みたいに思っていました。

何があった!?わたし!?

多分なんですけど、

私、注射とか、嫌な事とか、全力で、全身全霊で抵抗してたんです。
駐車が怖くて何もされる前から声が枯れるほど泣き叫んで、他の子が怖がるから出てってくださいと言われたり。

だからか、大人たちの「ゆりに余計なこと言うな知られるな」みたいなのがあったんじゃないかなぁ?と、
今頃になって思います。

不安で、ちょっと転んでも物凄く痛くて、息ができないくらい泣いて。

両親祖父母親戚一同その他大勢には大層可愛がられていた記憶もあって、その時は特に何とも思いませんでしたが(あの頃の私はその毎日が普通だった)今思い返すと、なんか釈然としないですね。

ヒーリングを受けると言われる「幼い頃支配的な環境にあった?」はこの辺りからきているのかもしれませんね。支配されていた実感は皆無なのがまたポイントというか、やっかいどころなのでしょうね。。

あ!

今は、不安はほとんどなく、痛みに強い、献血好きな大人に育っています^-^v

さぁ。

そんな私が幼稚園に入園します。

今思えば、ちょっと、いや、かなりおかしな子でした。
どうしてああだったんだろう?

続く!

 - 私史(わたし)

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