私史4～幼少期　幼稚園時代～

前回「いよいよおかしくなってきた」と意味深な事を書きました＾＾；

今回は、幼稚園時代の私です。

私立の幼稚園に、二年保育で入園しました。
「いけぐみさん」だったと思います。

この時には妹が生まれていましたが、殆ど記憶にありません＾＾；

さてさて、幼稚園時代。

あの頃の私は「内弁慶」だったのだと思います。
家では元気だけど、園では大人しくしているかんじ？
でも、時々とんでもないことをやらかしていました。

あたまから砂場の砂を大量にかぶったり、ガラスに突っ込んだり。←これは、ガラスが見えていなかった。自分のなかで「ない」ものとなっているからか、あんなに盛大に全身で激突したのに無傷でした。

あとはね、この頃は妄想と現実の区別がつきにくくて、ふわふわしていた覚えがあります。
（ここは太陽魚座・数秘11-9-4も関係していると思います。）

例えば、月曜日に「昨日の日曜日にしたことをお絵かきしましょう♪」と言われて、
ずっと家にいたのに、「わらびとりに行きました」とか言ってリアルに描いたり、
母に「今日は幼稚園で何した？」と聞かれて、してもいないのに、「サッカーで12点も入れたよ！」なんて答えたり。

私の中では「嘘をついている」という認識は全くなくて、「そういう事になっていた」んですよね。

身内以外の男性が怖かったのもこの時期からありました。

園長先生の息子さんがプールの授業をしてくれたのですが、筋肉質な身体が怖くて、水中で抱っこされた時のぬるぬる感がとても不快だったのを覚えています。

幼稚園が終わった後に音楽教室に通い始めたのもこの頃でした。
特に楽しいわけでもなく、言われるままに参加していた記憶があります。
みんなで一緒に歌うのが楽しい時と、とても嫌な時がありました。

この頃は物凄い偏食で、というか、知らない人が作った物を食べるのがとても苦痛でした。
お昼がお弁当の日は本当に嫌でしたね。口に入れただけで「オエッ」となっていました。

年中さんは担任の先生のお陰でなんとかもってたように思います。

年長さんに進級し、「やまぐみさん」になってからは、担任の先生が合わなかったり、（というか、あの人に私は扱い切れなかった）母が下の妹を出産したりで幼稚園を休む日が増えました。

終盤は小学校入学の準備教育的なやつで、他の人々は地元の学校に進学するのですが、私は大学の附属小学校に入学することになっていたので益々疎外感が増し、殆ど幼稚園には行きませんでした。幼稚園にして登園拒否。

それでも何とか卒園しましたが、担任の先生からは「小学生になったあなたが先生は心配です」とお手紙に書かれてしまいました。

あの頃は、それなりに毎日楽しかった気もしますが、やはりいつもどこか不安で、ふわふわしていました。

今思い返すと、「別に戻りたいとは思わない幼少時代」ですね。

多分年長さんの頃の写真です。
髪型や服も自分で決めた記憶がありません＾＾；

下の妹が生まれてから、吃音やチックのような症状が出て、総合病院で様々な検査をされた記憶があります。（これも母は認めないけれど、祖母に聞いたら「色々なストレスがたまっちゃったんだよ」と言っていました。）

いきなり怖い所に連れていかれて、説明もなく実験みたいに身体をあれこれされて恐怖以外のなにものでもなかったですね。沢山血も取られたし。

う～ん。。

楽しかった思い出よりも嫌な事の方が出てきますね。
自分が思っている以上に幼い頃の私は傷ついているのかもしれません。
ちょっとここ、向き合って癒してあげないとですね。

そんな時にはインナーチャイルドのオイル♪
無意識のトラウマがありそうな気がするので、一緒に母と子のオイルも使ってみます♡

最後はオイルの話になりましたが、小学校に入学し、ここまでの私をガラリと変える出会いをします。